Apple「緊急セキュリティー対応があります」突然なんだ?

Appleは2023年5月1日、初めて緊急セキュリティー対応の配信を行った。

突然現れた「緊急セキュリティー対応」、初めてのことで焦ってしまった。

macOSの場合

緊急セキュリティー対応(RSR)

緊急セキュリティー対応(RSR)は、開発者用には配信されていたようですが、一般ユーザーに配信されたのは今回は初めてになります。

また、緊急セキュリティー対応(RSR)とは全面的にアップデートせず、セキュリティー修正の部分だけ更新することです。

そのため、容量が小さいので短時間でアップデートできるのでユーザーにストレスを与えずセキュリティーの更新ができるというわけです。

今後、自動更新するためには

Macの場合

システム設定アプリから「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「セキュリティーアップデートのみ(i)」→「セキュリティ対応とシステムファイルをインストール」がONにする。

iPhoneの場合

設定から「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「自動アップデート」→「セキュリティー対応とシステムファイル」をONにする。

iPadの同様にします。

更新を適用するには、今回、再起動が求められました。

再起動しないと更新されませんのでご注意ください。

今回のアップデートされたバージョン

Mac:macOS 13.3.1 (a)

iPhone:iOS 16.4.1 (a)

iPad:iPadOS 16.4.1 (a)

※最後に(a)が付いています。

まとめ

セキュリティーのアップデートはすぐに適用されることをお薦めします。重要なセキュリティーの修正が含まれていますので自分を守るには更新することだと思います。

最新情報をチェックしよう!