Appleは、2019年7月22日に「macOS Mojave10.14.6」を正式にリリースしました。
今回「macOS Mojave 10.14.6 beta 5」がリリースされて7日後のことです。
「macOS Mojave10.14.6」では、主に再起動関係の不具合修正がメインで行われています。
Fusion Drive搭載のiMacやMac miniをお使いの方は、アップデートされた方がいいでしょう。
僕は、iMacとMacBook Proの2台をアップデートしました。
macOS Mojave10.14.6の改善点
アップデート内容
今回の改善は主に再起動関係の修正がメインのようです。
- Fusion Drive搭載のiMacおよびMac miniで、Boot Campパーティションが作成できない不具合を修正
- Macが再起動中にハングする問題を修正
- スリープ解除時に発生することがあるグラフィックスの問題を修正
- Mac miniでフルスクリーンビデオが黒く表示される問題を修正
- SMBファイル共有の信頼性を向上
確かに再起動中にハングすることがありました。修正されて良かったと思います。
他にも修正箇所がありますので、セキュリティーの向上のためにも時間があるときにアップデートされた方が良いかと思います。
アップデート時間は測定していませんでしたが、30分程度かかります。
アップデート方法
アップデート方法は「システム環境設定 ソフトウェアアップデート」をクリックしてアップデートがあれば行います。
今までアップデートを怠っていた方は、必ず「今すぐアップデート」のボタンが現れます。
アップデートの方法は簡単ですね。アップデートボタンを押したらひたすら待つだけです。
上にも書きましたが、アップデート時間が30分くらいかかりますので、時間があるときに行ってくださいね。
ソフトウェアのアップデート
macOSではなく、ソフトウェアのアップデートについては「App Store」を開いてアップデートがないか確認します。
いつも最新の状態を保っておくことがベストです。
リリース情報
2018年09月24日:macOS Mojave 10.14
2018年10月30日:macOS Mojave 10.14.1
2018年12月05日:macOS Mojave 10.14.2
2019年01月22日:macOS Mojave 10.14.3
2019年03月25日:macOS Mojave 10.14.4
2019年05月13日:macOS Mojave 10.14.5
2019年07月22日 macOS Mojave 10.14.6
まとめ
2018年9月にmacOS Mojave 10.14がリリースされて約10ヶ月です。macOS Mojave 10.14.6までアップデートされています。
macOS Mojave 10.15がリリースされるのはいつでしょうかね?
ただ、今回のアップデートには不具合習性が多数含まれていますので、最新の状態にしておくことをおすすめします。