iPhoneXから搭載されたFace ID(顔認証機能)ができない場合や機能しない時がありませんか?または、認証に時間がかかる場合もあります。
そんな時にまず試して欲しいことを紹介します。
参考 iPhone11とiPhone11 Proを比較!価格と違いは何か?どちらが買い?
顔認証ができない場合の対処
ここで紹介する対応を一つ行ったら、その都度、問題が解決したか確認してから、解決していない場合は次に進んでください。
参考 ソフトバンクが「SoftBank 5G」対応スマホの予約開始!8月末まで5G無料キャンペーン
iOSのバージョンを確認する
この記事を執筆しているのは2019年5月11日ですが、現在のiOSバージョンは「iOS12.2」です。
2020年8月2日時点で「iOS13.6」になります。
iOS 11.2では、Face IDが動作しなくなるという問題が発生しております。今もなお「iOS 11.2」の方は、アップデートすることで解決する場合があります。
また、アップデートする前は必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。
データが損傷する原因の一つに「iOSのバージョンアップ時」が高い位置で推移しています。
自分は大丈夫!と思っていると痛い目にあいます。
バックアップはiTunesでもいいのですが、僕は「DearMob iPhoneマネージャー」がおすすめです。
参考 iPhoneのバックアップ方法!機種変更でも安心・写真/動画/アプリを保存
Face IDの再設定
まず、Face IDが設定されているか確認して、設定されているのに顔認証機能ができない場合は再設定します。
顔認証機能の設定確認
設定 Face IDとパスワード に進んでください。
Face IDが設定され、使用したいFace IDが「ON」になっているか確認してください。
顔認証機能の再設定
設定が「ON」になっている場合は、再設定してみてください。
設定 Face IDとパスワード Face IDリセット
その後、Face IDを設定からもう一度設定してください。
極端なことを言うと、整形したりメガネをかけていたりマスクをしていると認証できません。
iPhoneを再起動
iPhoneXやXR/XSを再起動してみてください。
再起動することで解決される場合もあります。
iPhoneの再起動を行った直後?
iPhoneを再起動や電源を入れた直後はFace IDは機能しません。一度、パスワードでロック解除してください。
48時間以上ロックを解除していない
iPhoneを48時間以上、ロックを解除していない場合は、Face IDは利用できません。一度、パスワードでロック解除を行ってください。
カメラが汚れていないか?
フロントカメラが汚れていませんか?または、カメラの前にカバーなど障害物がありませんか?
よくあることが、保護シールを張り替えた時にカメラ部分に覆いかぶさっていることもあります。
まとめ
iPhoneX以降に搭載された顔認証機能(Face ID)ですが、たまに反応しない、認証できない不具合が発生しますが、上記のことを試してみてください。